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春日学園少年野球クラブブログ

練習試合 大穂リトルファイターズさん(監督)

本日は今年はじめての練習試合となりました
1月2月の寒い時期には無理に試合を行なわず、練習を重ねていよいよ(クラブとしての)
試合解禁!でしたが、あいにくの雨に祟られてしまいました
気温も上がらず、雨に濡れての試合でほとんどの選手が本来の力を発揮できずに2試合と
も負けてしまいました
とはいえ、対戦相手の大穂さんも条件は同じですので、心身両面での準備不足、対応力不
足ということだと思います
今年のチームは例年以上に小柄な選手が多く、長打での大量点はなかなか望めません
技術的に優れた選手は多くいるので、総合力で点を取っていく工夫をしていきたいと思い
ます
これから試合が続きますので、一歩一歩前進していきましょう。


# by kasugabucho | 2019-03-03 23:17 | 野球クラブ

平成30年末に、つらつらと(代表)

年末です。まさに年末、このゆったり感はいつぶりでしょうか。
実質的に今朝で今年の仕事が全て終了しました。これから束の間の休憩が待っています。

今年は監督ブログも始まり、私がこのブログを書く機会もだいぶん減りました。
物理的に時間が取れなかったこともありますが、監督と私とで書く内容(監督は活動内容、私はそれ以外)の棲み分けをしたことの方がはるかに大きいと思います。

今年は監督と大学コーチが本当に一丸となって素晴らしい活動ができたと思います。
また結果も、練習試合は4勝11敗と奮いませんでしたが、子供達は調整目的だったのでしょうか!?公式戦の成績はAチームだけでは9勝10敗と5割の成績を残してくれました。

公式戦の特徴としては、初日に高い集中力で快勝して二日目にあっさり負けてしまう、ということが多かったように思います。その点面白い?学年だったと思います。しかし高い集中力を発揮するとおそらく強豪とも引けを取らない実力のあったチームだったと思います。

また県大会(マック杯、ノーブルホーム杯、のびのび牛乳杯、日ハム杯)はまたもお預けになりました。もう機は熟しました。来年はきっとどこかで一個取ってくれると思います。5年生以下に期待しましょう。

さて、個人的には今年は春日の活動方針や理念を紹介することが多かったこと、さらにそれが様々なメディアで紹介していただけたことが非常に大きかったです。

特に12月1日の「野球科学研究会」では、プロアマの重鎮たちが聴衆で、かつ本来の私の仕事と全く関係のない活動の講演者とシンポジスト、という大役を努めさせていただき、少年野球改革の重要性と春日の活動方針を広げる活動を行うことができました。
ほぼ全て、お会いする方が春日の活動理念と、またそれを実践していることに、絶賛に近い声をいただくことができました。今後も春日学園少年野球クラブは全国の少年野球チームの規範となるべく活動していこうと思います。

また全く無関係とは言えない活動として、今年初めてクラウドファンデイングに挑戦し、目標額の202%達成という大成功を収めることができました。おかげさまで開発、実験など、年末はこの資金で十分な活動でき、「MRI 野球肘検診車」はもう実用化まですぐの段階まできました。
これに関してはおそらくピンと来られない方が多いと思いますが、身近に医療関係者がいたら、「MRIを超小型化して車で運んで球場で肘検診するんだって」と言って頂いて、その方の反応を見ていただければ理解していただけるのではないでしょうか。

そしてなんといってもこういった活動を思う存分できるようになったのは、監督、大学コーチ、筑波大学の川村監督、そして、保護者の皆様のご助力と理解があってのことだと思います。

特に我々がやっている少年野球活動に関しては、聞く人によっては「野球なめとんのか」という人も少なくありません。しかしこの活動方針を理解してついてこられた方の理解度の高さ、春日の親御さん方の聡明さにはいつも助けられています。このチームの意義はきっと10年以上経ってからその先見性を歴史が評価してくれると信じています。

来年以降、実際には2020年になる年にクラブは大変革する計画を立てています。今はまだ言えませんが、このクラブは春日地区という狭いところでは収まらない団体へときっと進化を遂げていくと思います。

つらつらと書きましたが、来年は基本的に今年とほぼ同様の活動ができると考えています。そしてぜひどこかの大会で優勝、そして県大会出場を掴み取りましょう。そのために大事なのはこの冬、3月までに各家庭が今のチームの現状を考え、どのような工夫をされるか、親子でどんな取り組みをされるか、に全てかかっていると思っています。我々は素晴らしい練習と環境は提供できますが、それを元にいかに強いチームにしていくのかは各家庭次第です。

それではどうぞよいお年を。


# by kasugabucho | 2018-12-31 13:54 | 野球クラブ

第6回木内幸男旗(監督)

昨日は第6回木内幸男旗に参加させていただきました。
寒い時期なのがネックですが、6年生の大会がすべて終わって本格的に新チームに移行する第一歩となる大会で昨年は非常に有意義でした。

今年は暖冬と言われていますが、今週末からは12月らしい寒さになってきました。昨年ほどではありませんが、冷え込む中での開会式で木内幸男監督のお元気な姿を拝見して我々のほうが元気をもらってしまいます。
試合は、なんと昨年に引き続き開会式直後にたつのこスタジアムでの開幕試合。ウグイス嬢のアナウンスで選手が紹介され、父兄からは羨望の声が上がります。
そして、始球式は西武ライオンズの往年の名投手、松沼「兄やん」!
しかも1球投げてもらって空振りするだけのセレモニーではなく、1打席勝負の対決です!
キャプテンがじゃんけんで先攻を勝ち取ってくれたおかげで今年も我々のチームのトップバッターが兄やんと対決します。
昔と変わらぬヒゲとアンダースローを懐かしがっていたのは選手よりもお父さんのほうでした。
対決の結果はレフト前へのクリーンヒット!
小学生にとっては一生の思い出になることでしょう。

と、良かったのはここまでで肝心の試合は戸頭FJウィングスさんを相手にミスを重ねてしまい0-10の完敗でした。
寒い中アップに十分な時間が取れなかったというエクスキューズはありますが、それは相手も同じこと。ランナーがいない場面ではいい投球ができているピッチャーもランナーを背負うと別人のように乱れてしまいバッテリーエラーを連発、内外野も平凡なゴロのトンネルやファーストの捕球エラーで足を引っ張ります。攻撃面でもコントロールよく投げてくる相手左腕を捉えることができずにチャンスを作れませんでした。
内容としてもほとんどいいところがないままあっという間に試合が終わってしまい、不完全燃焼での敗退となりました。

この試合ではいいところがありませんでしたが、裏を返せばこれからの課題がはっきりと見えた試合でした。そういう意味では有意義な試合だったと言えると思います。
まずはバッテリーエラーを減らすこと。
これはピッチャーとキャッチャーの共同作業になります。野手陣もそれぞれ自分に足りないものを痛感したと思います。
冬の時期は個人技術を上げる一番いい期間です。春の大会に向けて、それぞれの選手が高い意識と自覚をもって練習に励んでくれることを期待しています。

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# by kasugabucho | 2018-12-10 14:14 | 野球クラブ

平成30年度ヒダカ杯

第23回ヒダカ杯
昨日は第23回ヒダカ杯に参加させていただきました
ヒダカスポーツ日高会長の篤志により、多くのチームが集まり大会が行われます
例年寒い時期ではありますが、今年は恐れていたほどの寒さはなく、日中は気温も上がり
絶好のコンディションの中で試合が行われました
6年生にとってはこのチームで戦う最後の大会になります
残念ながらケガ人がいてベストオーダーは組めませんでしたが、それぞれできることを精
一杯やってくれました
1試合目は小幡スポーツ少年団さんと対戦、エースが完封し11-0で勝利しました!
この1年、チームの中心としてよく頑張ってくれました
安定したピッチングをしながら球数が多くなりがちで1試合投げきることができないでい
たのですが、ストライク先行のピッチングで1安打1四球と完璧なピッチングでした
攻撃では要所で中心選手に長打が出て得点を重ねましたが、相手チーム下級生のミスに助
けられた部分が多く、得点数ほどいい内容ではありませんでした
2試合目は山ノ荘コスモスさんとの対戦、3-4で惜敗でした
相手投手の速球にタイミングが合わず序盤は打線が沈黙、その間にアンラッキーなあたり
とミスで3点を先制されてしまいます
これまでであればそのままズルズルと失点を重ねてしまうことが多かったのですが、6年
生3投手がそれぞれ持ち味を発揮して失点を4点にとどめたことが終盤の反撃に繋がります
4回、5回と得点を返し、さらに一打同点・逆転のチャンスを作りますが最後の一本が出ず
、悔しい1点差負けとなってしまいました
大会の結果としては1勝1敗、失点4、得点14で全33チーム中15位となりました
最後2連勝で締めたかったところですが、あと一歩及びませんでした
終わってみればこのチームらしい2試合でした
今年の6年生には飛び抜けた選手はおらず全体的に小粒なチームでしたが、野球をよく知
っている子が多く、チームワークがよくてお互いに助け合うことができるいいチームだっ
たと思います
最後まで目標にあと1歩届かなかった悔しさを糧にして、今後の野球人生に活かしてもら
いたいと思います
来週は5年生以下の大会、木内幸男旗です
主力となる5年生には、6年生と一緒にプレイするときに自分たちが感じていた頼もしさ・
安心感を4年生以下に感じてもらえるように、頑張ってくれることを期待しています


# by kasugabucho | 2018-12-02 20:51 | 野球クラブ

平成30年度秋季学童ジュニア

今日は秋季学童ジュニアが開催されました
朝、家を出るときはまだ暗く、外気温は7℃と冷え込んでいましたが日が昇る
と暖かくなり晴天の中での大会となりました
今回、我々はグラウンドホストの担当でした
高学年の大会ではここのところ何度かホストを務めていますが、現在のジュニ
ア世代では初めてで経験のある保護者が少なく、多少不安を感じながらの初日
でした
幸い、同じ会場でホストをされていた大穂リトルファイターズさんにもご協力
いただき、大過なく務めることができました
慣れないなかでご協力いただいた保護者の皆さん、お疲れ様でした
そして、どうもありがとうございました
試合の方は残念ながら2試合とも負けてしまいました
私は高学年の練習に行ったため1試合目の途中までしか見られませんでしたが
、エラー、フォアボール、盗塁、ワイルドピッチで失点を重ねてしまい、ジュ
ニアの試合にありがちな展開でした
ただ、個人的にはこの大会での勝敗をあまり気にする必要はないと思っていま
もちろん、試合をする以上、全力で勝利を目指すことは当然です
しかし、4年生以下という学年では、1試合ごとの勝ち負け以上に5・6年生や中
学生以降に向けた経験を積む時期だと考えています
今日、公式戦で初めて重要なポジションを任された選手も多くいました
うまくいったプレイよりもミスをしてしまったことのほうが記憶に残ってしま
いがちですが、はじめからうまくできる選手はいません
次の機会で同じミスをしないように努力することは大事ですが、おそらくそれ
は本人たちが一番感じているはずです
なので、今日は頑張って前を向き続けた子どもたちを褒めてあげたいと思いま
明日も朝早くからの試合になりますが、頑張りましょう!


# by kasugabucho | 2018-11-04 06:57 | 野球クラブ