春日学園少年野球クラブ部長ブログ

さらなる高みへ! ~平成29年度つくば市連盟杯2~

そして迎えた決勝の相手は沼崎少年野球クラブ。練習試合を含めて何度も戦っていますが、まだ一度もスコア上で勝ったことはありません。今年の本部長杯で勝利していますが、これは0-0 のじゃんけん勝利、つまりPK勝ちだったので、実質最高1引き分けでした。

昨年の決勝では1-1 で延長タイブレークまで持ち込む接戦を演じましたが、残念ながら敗退、これこそまさに3度目の正直で、我々がチャレンジャーの立場でした。

しかしいざ決勝となると、やはりみな気負いがあったように見えました。1回表はあっさりと3者凡退に終わってしまいました。
そしてさすがのゆうすけも、力みからか制球を乱し、先頭打者を追い込んでからフォアボールで歩かせてしまいます。そこから、盗塁、バントで1点を失い、さらにエラーでもう1失点。沼崎相手に初回から大きな2点のビハインドを背負います。

2回も3者凡退に抑えられますが、その裏をゆうすけがしっかり抑えます。
すると3回に打線がつながります。
相手のエースは素晴らしい速球投手でしたが、1回戦、準決勝のように待ちきれずに引っ掛けた打球は少なく、凡打でも捉えた当たりが多くなってきていました。
そこへ3回1アウトからキャプテンりんたろうが会心のレフトオーバー!
そこから珍しく沼崎さんの守備が乱れたチャンスを逃さず、連打で3点を奪い一気に逆転に成功します。

しかしそのままの勢いでいきたかったところですが、その裏すぐにフォアボールのランナーを3塁に進められ、ゆうすけのうまい牽制で誘い出したもののランダンプレーにミスが出て同点に。更にツーアウトから4番打者にレフト線を破る痛恨のホームランをきっして逆転されてしましました。

4回以降も相手投手からいい当たりを放ちはしますが連打にはならず、なかなか追いつくことができません。
そうこうしているうちに5回にエラー絡みで痛恨の1点を取られて2点差、更に6回に代わったれおも悪い流れを断ち切れずにフォアボールから2失点。ここで勝負あり、でした。

結果は残念ながら7-3 と敗戦でした。一時は逆転しながらも、そのまま流れをつかめず、逆に流れを手放してしまい、とどめを刺されての敗戦でした。

全体としてはほぼ相手リードの展開で試合が進み、相手の方が一枚上手だったといえるかと思います。
観戦された方からも、相手が強いと意識するあまり余計な力が入ってしまった感じで点差以上の実力差を感じさせられた試合だった、とのコメントをいただきました。

ヒット数では春日が上回っていましたが、ちょっとしたミスや野手の間に落ちるあたりなどがこちらの方に出てしまいました。強豪チームはそこを徹底的についてきますので、このあたりは春日の長い長い課題のような気がしています。

思ったより打てて、思ったより打たれてしまった、決勝戦の難しさでしょうか。大人も興奮する中、子供に緊張するなといっても無理な話です。ただやはり決勝戦という舞台を経験できることの重要さ、最後を締める重要さ、こういった経験は何事にも変えがたいものだと改めて感じました。

これで連盟杯は、何と3年連続同じ大会で同じ相手に決勝で敗れる、というこれまた珍しい記録となってしまいました。

さてこのトーナメント終了をもって、春日学園少年野球クラブの創成期(最初の5年)が終わったと考えてよいかと思います。一昨年、クラブ創立3年目での初めてのAチームでの勝利から、昨年、今年の年間を通じた見事な成績で、春日は強豪チームへの最初のステップを踏むことに成功したと思います。昨年と今年を比較することに意味はあまりありませんが、今年と昨年は遜色のない年間を通じた好成績と評してよいかと思います。

この連盟杯は準優勝でした。そして先日の土浦市長杯ではベスト8に入りました。つくば市本部長杯では見事3位に入賞しました。
これらの結果から、春日は現時点ではつくば市で、茎崎さん、谷田部さん、沼崎さん、竹園さんたちの次のグループ、つまり2番手グループの上位、くらいの立ち位置ではないかと思います。

そしてトーナメントでは最高準優勝、県大会への出場はなし。これらが次ぎのステージへの課題として残りました。後輩たちへの宿題だと思います。

こうして一歩一歩、歴史を積み上げていって、「春日野球」を全国に広めていくこと、これを意識しながら今後も運営していきたいと思います。

今回の大会は本当に沢山の方に応援に来ていただいたと聞いています。本当にありがとうございました。
大声援の中で戦った記憶はきっと何年たっても子供たちの中で忘れられない記憶となることと思います。

そしてこれから先も春日野球は基本スタンスは崩さず、時代時代にあわせて柔軟に進化しながら一歩ずつ、さらなる高みを目指して戦っていこうと思います。

# by kasugabucho | 2017-11-16 20:16 | 野球クラブ

さらなる高みへ! ~平成29年度つくば市連盟杯1~

皆様大変遅くなりました。平成29年度最後のトーナメント、そしてつくば市の大会での初優勝を目指したつくば市連盟杯での子供たちの戦いの記録を書き残したいと思います。

まず、準決勝進出チームのうち、相手の山の1チームが棄権したため、我々の相手は準決勝で栗原エンドレス、決勝が沼崎少年野球クラブであること、決勝まで進んだ場合、我々は2試合、相手が1試合で投手のやりくりをよく考えなければならないこと、などは既に決まっていました。

初戦、準決勝の相手、栗原エンドレスさんは、毎年結果が新聞報道される毎日新聞で調べると、土浦市長杯1回戦を8-1で勝っており、先週の試合でも守備が固く、春日有利ではあるが、もつれると危ない、と感じていました(ちなみに我々がベスト8で敗れた都和ビーバーズは土浦市長杯で準優勝し、完全に抑えられたビーバーズのエースが大会優秀選手に選ばれました)。

以下観戦された方の印象や報告などを交えて試合内容を記載していきます。

試合前のアップはほどよい緊張感で入れたようでした。決勝で沼崎とやるんだ、というはっきりした目標があったことがよかったのかもしれません。

先発はりく。上手く力が抜けていて球が走っていました。ランナーが出たときに急にコントロールを乱したり力んだりすることもなく、危なげないピッチングでした。

打線は1回に幸先よく1点を先制したものの1回戦同様タイミングが合わず、引っ掛けた内野ゴロを量産してなかなか追加点が取れません。

ただゲームの流れを掴めそうで掴めない中、ミスからの自滅で失点をしなかったのは、秋になってからのこのチームの大きな成長だったといえるでしょう。

そして球数をみて予定通り6回からこうたろうへの継投。ランナーを出しますが、落ち着いて下位打線を連続三振にうちとり試合はいよいよ7回へ。そして7回もランナーを出しますが、上手く刺してゼロに抑え、何とか逃げ切りに成功しました。

結果1-0 での勝利。それも初回の1点での完封勝利。いわゆるスミ1というやつでした。
先週の1回戦も1-0での勝利で、これで2試合連続の1点差勝利となりました。

我々のように球数制限を厳しくしているチームはともすると投手が変わったとたんに逆転されるリスクも当然あるわけですが、それは年々減ってきているように思います。

そしてそういわれてみれば、と思い調べてみますと、何と1点差での勝利は創部以来2度目(と3度目)の記録でした。
昨年5割以上の勝率を残したチームでも1点差勝ちはゼロ。そして今年もこれまでゼロでした。

一昨年のチームを調べてみたところ、つくば市本部長杯の予選で5-4 で1点差勝ちをしており、したがって何と2年7ヶ月ぶりの1点差勝利でした。そしてその前回の勝利は最終回の逆転勝ちだったため、この2試合のように、1点を守りきって勝った、という純粋な1点差勝利は初めてとなりました。

流れがころころ変わる少年野球で1-0で2連勝するなどなかなかできるものではありません。これも歴史的な出来事だと思います。

この試合のスコアを見ますと、何と言ってもりく、こうたろうの完封コンビですが、ここは敢えて後輩をたてることとして、こうたろうの好投を褒めたいと思います。

特に素晴らしいと思った点は、自分が打たれたら試合に負けるだけでなく、6年生のトーナメント大会も終わってしまうことはわかっていたうえで、つまり超しびれる場面での2イニングゼロ失点は、ものすごく本人の自信になったであろうし、このような場面でもこうたろうなら大丈夫だという印象を我々に持たせてくれた意味でも非常に価値のある投球だったと思います。

また決勝へ向けてエースのゆうすけと1回戦で好救援したれおを温存できたのはベンチのプラン通りに進められ、チーム力がひとつまた上がったことを実感しました。

つづく

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# by kasugabucho | 2017-11-15 01:21 | 野球クラブ

最後の戦いの前に

春日学園少年野球クラブおよびその関係者の皆様

12日の試合に関するブログは今、いろんな方から頂いた感想や資料、スコアシートを元に、記事を書く準備をしています。

週末の素晴らしい子供達の戦いを、その場にいなかった私が記事を書くのはたいへん難しいことです。

一方たいへんありがたいことに、昨日と本日のこのブログへのアクセス数がものすごい、とんでもない数になっておりました。
(まだ日高杯はありますが)今年最後のトーナメントの激戦に、何も記事を書かないなどはありません。
ただもう少しだけ時間をください!

今年のチームの功績が、後々の春日学園少年野球クラブの歴史の1ページとして残るような記事を書きたいと思いますので、今しばらくお待ちください。


# by kasugabucho | 2017-11-13 22:53 | 野球クラブ

ナイスゲーム!

本日からいよいよ最後のトーナメント、つくば市連盟杯がスタートしました。
まさに昨日の興奮冷めやらぬまま、の状態で、何より選手の疲労を気にしていましたが、子供達の顔をみてみると、それは杞憂だとわかりました。

ただ投手はゆうすけが投げると3連投になります。りくが投げても3連投になりますが、ゆうすけよりは球数が少ない、というわけで行けるところまでりくで行って、その後はほかの投手でなんとかやりくりする、という作戦で、ピッチャー陣は試合前、正直不安だらけでした。

先発はりく。一時の暴投やワンバウンド投球が多かったころのピッチング(これがりくの悪いときの典型)は最近完全になりを潜め、今日もストライク先行の素晴らしいピッチングで凡打の山を築いてゆきます。しかし3回ごろから肩をまわす仕草がきになりだしたため、4回からはれおにスイッチしました。そしてこのれおが今日のMVPだと個人的には思います。

何と言っても非常に落ち着いていたと思います。それとストライク先行、そしてこれだけコントロールが安定すれば、多少球威はなくても相手は手をだしてくれます。あれよ、あれよという間にどんどん相手を打ち取っていきます。

一方攻撃陣は相手投手の前に全くよいところがありませんでした。
ヒットはほとんど打てず、たまにでるランナーも相手のミスからでした。途中まで外野にすら打球が飛びませんでした。

そしてようやく6回裏に四球ででたえいたが二塁まですすんでバッターはりく。ここで目の覚めるような素晴らしい一撃がセンターへ飛んで行きました。ようやくのタイムリーヒット!春日は待望の先制点を挙げます。

そして7回表もマウンドはれお。しかし最終回というプレッシャーも本当にどこ吹く風、かまわずどんどん投げ込んできて、結局最後のひとりまで全く危なげなくなげきってしまいました。1-0 、見事つくば市連盟杯1回戦を突破しました。

相手も素晴らしいチームでしたが、その相手に2枚看板以外の投手が見事なピッチングを披露してくれたことは非常に大きく、シーズン終盤ではありますが、来週の準決勝、決勝をにらんで非常に大きな大きなナイスピッチングでした。

来週はいよいよ3度目の正直をかけてつくば市連盟杯優勝をかけて準決勝、決勝を戦います。準決勝は栗原エンドレスさん。そしてここを突破すれば悲願が見えてきます。

この学年の集大成のつもりで来週はぜひ必死に頑張って欲しいと思います。


# by kasugabucho | 2017-11-05 19:52

歴史を紡ぐものたち

本日は、土浦市長杯の4回戦が行われました。
昨日の3回戦、私は観戦に行けなかったのですが、龍の子野球クラブに8-0で快勝というニュースを聞いておりました。
この時点で2試合連続コールド勝ち、しかも2回戦(初戦)は昨年のチャンピオンチームです。

そして迎えた4回戦の対戦相手は牛久サウスBBCさん。
ほとんど情報がない中でしたが、冷静に試合前から相手を分析し、先発、スタメンを決め、万全の体制で臨みました。
先発はりく。2回戦(3回戦)に続いて非常にきれのある、かつ角度のある球で相手を全く寄せ付けません。
すると裏の我々は初回に5点、2回に3点、4回に1点と着々とリードを広げます。

すると我々は次の連戦に備えてりくを20球で交代させ、5年生エースのこうたろうが当番しました。
こうたろうは多少の不運はありましたが、見事な牽制で3走を刺すなど、2イニング2失点でしのぎました。2失点はとられましたが、コントロールがとにかく抜群で、球威はまだまだですが、これに球威がついてくれば間違いなく来年のエースの最有力だと思います。

そして最後は裏の攻撃で3点をうばい、10点差がついた時点で4回コールド勝ち、まさに快勝でした。

そして30分の休憩を挟んだ後、都和ビーバーズとの準々決勝にのぞみました。
一昨年、昨年と都和さんと試合をしたときはいずれも1点差の接戦でしたが、今年のビーバーズは大型選手がそろい、早くキレのある投手がいる強豪チームでした。ただ一試合前にエースが投げていたので、我々の試合にはエースは当番しないと考えていたのですが、結局先発をしました。前の試合がタイブレークにもつれ込む試合を完投していたので、まさかとは思いましたが、2連投できました。

そして迎えた試合は初回にツーアウトからエースのゆうすけが、多少の不運のあたりもあり2失点してしまいました。結局この初回の2点がおおきかったように思います。

打線はすでに100球以上投げている相手投手の速球になかなかヒットがでません。何度かランナーはだしますが、なかなかチャンスを広げることができず、気がつけば6回の裏へ。5回から再登板したりくが5回を簡単におさえたのですが、6回の最初のランナーに、非常に不運な判定で内野安打をくらってしまい、いつもの投球はできていたのですが、なぜか内野が守りにくいあたりにボールがぽとり、ぽとりと次々に落ちてしまい、気が付いたら一気に6失点、この6失点目で8点差がついてしまい、規定により6回コールド負けとなってしまいました。
不運な判定やあたりは多かったですが、相手は紛れもなく強豪でした。これはもう相手を心から讃えたいと思います。

これで今年の土浦市長杯はベスト8という結果でした。もちろんこれまでの最高位を軽く更新しました。
今年の土浦市長杯ははじめてベスト4などの入賞が現実的に想像できた大会で、いままでは全く考えられなかったことでした。したがって大大大健闘といえるでしょう。もっとも菊まつり杯からチーム力が急激にあがっており、この結果はある程度妥当だったかもしれません。棄権チームがありましたが、県南最大の88チームが参加する最大のビッグイベントで堂々のベスト8は本当に素晴らしい結果となりました。

さて、今年のチームは昨年よりは勝っていないという勝手な印象をもっている方が以外に多いことを以前聞きましたが、それは明らかな間違いです。
昨年のチームはつくば市の主要大会ですべて準優勝以上という結果をおさめましたが、4月の本部長杯はAトーナメントでの3位であり、過去最高位です。
つくば市長杯は残念ながら初日敗退となりましたが、それもじゃんけんでかっていれば翌日にすすめたというぎりぎりの結果でした。

さらに強豪が集う菊まつり杯での初勝利、そしてなんといっても今回の土浦市長杯はいままで最高で1勝だったところを大幅にぬりかえてくれました。
はじめて土浦市長杯が、参加するもの、から、上位をねらうものへと私自身変化した大会でもありました。

そして明日からはつくば市連盟杯がはじまります。5,6年は3連戦となりますが、全員の力を結集して明日はぜひ初戦突破してもらいたいと思います。
そしてご存知のようにこの連盟杯は2年連続準優勝に終わっています。
今年この大会はぜひとも優勝してもらいたいと心から願っています。

そして考えてみると、最初はでることだけで嬉しかったつくば市本部長杯は、初勝利、Bトーナメント優勝と確実にかつ現実的にハードルをあげつつ、今年は更にそれをクリアしてみせました。

土浦市長杯はその真骨頂で、チームが(チームの歴史が)確実に自力をつけていることを見せつける内容でした。
しかしもちろん何事も一足飛びにはいきません。先輩たちの努力と涙があり、いまの君たちがあるのです。先輩たちが実績がなければ、次の世代はより上位を現実的な目標として捉えることはできません。

高校野球のように、創部1-2年で甲子園、というチームもありますが、それは大人の事情であって快挙でもなんでもありません。しかし春日学園少年野球チームは「健全に」歴史を紡ぎ、徐々に徐々に強豪チームへと進化し続けているように思います。

もうつくば市内で春日を弱小と考えるチームはいません。これもすべてこのチームに関わったすべてのひとたちの歴史の積み重ねだと思います。
今後とも、1歩下がることはあるかもしれませんが、確実に一歩一歩、クラブの歴史を積み上げていっていきたいと思います。

さて、この二日間は学童ジュニアという4年以下の大会もありました。
この結果に関しては大変残念としかいいようがありません。
完敗を超えて大惨敗、といって差し支えないと思います。実際みてないじゃないか、といわれるかもしれませんし、そうかもしれませんが、まさかこの4試合のスコアは予想していませんでした。

今年からCチームの強化の力に本格的に乗り出しましたが、率直に失敗であったとみとめなければなりません。逆にみとめないと先に進めませんし、改善もありません。Cチームに関しては私ももう少しアイデアを出せたのではないかという後悔もあります。ただいずれにしてもおなじことをやっても進歩がないので、来年に関しては年末首脳陣で話あって、よりよい強化策を考えたいと思います。これは今しばらくお待ち下さい。

さあ明日からいよいよつくば市連盟杯です。何度もいいますが、個人的には何としても子のトーナメントで初優勝を飾って欲しいと思いっています。
そして歴史を紡いできた今、がその時だと信じています。



# by kasugabucho | 2017-11-04 19:59 | 野球クラブ